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2013年01月18日

smc FA★ 24mm F2 AL - #3

FA★24mm/F2
※ クリックで拡大 「 2336 * 1552 」 / 右クリックで「新ウィンドウ」か「新タブで開く」が楽。
K20D + FA* 24mm F2 AL - 1/2000s F2 +0.3補正 ISO100
Jpeg 撮影 * Lightroom 4 にてコントラスト処理


白い車が直ぐ横の角を曲った際、グラフィカルな模様が一瞬浮かび上がったのです。
・・・
一度は通り過ぎたんですけどね、脳味噌に焼きついた残像に呼び戻されました。
柔らかな日差しの中に、リアフェンダーについた傷は一時だけ艶かしい顔を覗かせます。



カバンの中にあるクリアファイルなりノートなりをレフ代わりにフェンダー側面に当てて撮影。
これ以上ない無理な格好で撮っている。他人には見れれたくないものだ。
・・・
私もその一人なのだが、「 FA★24mm F2 AL 」 については皆が叩き過ぎ(笑)の感もありで、
となると、今更ではあるけれども必要以上の叩き過ぎには反発もしたくもなろうというもの。
またしばしば 「 開放での写り具合 」 を聞かれたりもするので、ここに新たなページを設けることにしたわけである。

・・・・・・
・・・・・・

アップした写真は、昨秋の或る一日に出先への行き帰りにブラブラと撮った中から拾い出したものばかりで、
最初から作為的に開放描写を狙ったものではないことを断っておきたい。
何の意図もない平凡な或る一日の散歩写真だからこそ知り得ることも多いだろうと思う。

・・・

・・・

・・・

全て 1460 万画素機 K20D の 4672*3104pxl の50%表示を基準に 2336*1552 pxl で写真をアップしている。
加えて、その50%画の Jpeg へも更なる圧縮処理をしてファイルサイズを小さくしているのでご勘弁を。

今回も全て 「 Jpeg 撮り 」 で、後処理については各々の写真の下に記している。
また50%へのリサイズ及び写真下に入れたネーム作業は Zoner Photo Studio での処理である。
Exif データはこれまで同様全て残してあるので、気になる人はどうぞ。



FA★24mm/F2
※ クリックで拡大 「 1552 * 2336 」 / 右クリックで「新ウィンドウ」か「新タブで開く」が楽。
K20D + FA* 24mm F2 AL - 1/200s F2 +0.3補正 ISO100
Jpeg 撮影 - DxO FilmPack 「 Kodachrome64 」 及び NeatImage にて NR 処理


私は地面に這いつくばって撮るような見苦しい格好なんて、
腰を引いて捻って片手で撮る格好より数倍嫌なので、これは至極全うに 「 ノーファインダー(撮り) 」 です。
・・・
メット2つ、タンデムシートには背もたれ、汚れも目立たず綺麗に乗っているアツアツ仕様のバイクです。
羨ましい限りです。
私は一度でもこけたら今度こそは脚を切られますので二度と乗りません、ええ。



元々の写真全体に漂う青味がかった色味が嫌だったのと黒色を締めたいの2点から、
DxO FilmPack にてフィルムモードを一つ一つ試した結果の 「 Kodachrome64 」 である。
その後、ウィンカーとタンクのオレンジ・ラインをもう少し強調したいと考え、「 赤 」 色の彩度と明度を僅かながら弄っている。
・・・
しかしながらボケ部分のシートに水に浮いた油のような偽色が目立ったため、NeatImage にて NR 処理を施す。
DxO FilmPack 単体でより使いやすい NR 処理があれば便利なソフトになるんだけどなぁ!は、無いもの強請りか。

・・・・・・
・・・・・・

ところで DxO FilmPack の各フィルム名処理モードは 「 もどき 」 に過ぎないとは思うものの、
時折ネットで散見する 「 フィルムと違う 」 の文句は全くの見当違いだ。
実際はそれらの中から自分好みを選択すればよいだけのことである。
・・・
銀塩時代のフィルム選びにしても、要は自分好みの 「 選択 」 に過ぎなかったわけだもの。



FA★24mm/F2
※ クリックで拡大 「 2336 * 1552 」 / 右クリックで「新ウィンドウ」か「新タブで開く」が楽。
K20D + FA* 24mm F2 AL - 1/2000s F2 +0.3補正 ISO100
Jpeg 撮影 - DxO FilmPack 「 Kodak E-100 GX Ektachrome100 」 処理


秋の日差しの中で至る処で目にするのは菊の花。
正にいろいろな色とりどり、大小の菊の花が咲いています、ここにも。



主の赤い色と背景の黄・緑色の対比を際立たせたい、の結果の「 Kodak E-100 GX Ektachrome100 」
そこから更に、赤色は鮮やかに黄・緑色は渋めに色を振って対比を強めた。
・・・
元の色はと言えば、赤色はともかく黄・緑色など結構色が乗っているのである。
故に色を抜く処理をしたわけなのだが、そこでハタと思う。
FA★24mm F2 AL 」 ね、広角でも色で描き分けることに注力したレンズと考えれば腑に落ちぬこともない。
そもそもペンタックスのレンズ自体がその思想に根ざしていると、私は信じている。



FA★24mm/F2
※ クリックで拡大 「 2336 * 1552 」 / 右クリックで「新ウィンドウ」か「新タブで開く」が楽。
K20D + FA* 24mm F2 AL - 1/2000s F2 +0.3補正 ISO100
Jpeg 撮影 - PENTAX Digital Camera Utility 4 にて、カスタムイメージ 「ほのか」 処理

もっと色を抜こうと思うならば、カスタムイメージ 「ほのか」 がある。
表現の巾は無限にあるが、色味の濃淡による表現の違いを見るだけでも相当に面白い。

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FA★24mm/F2
※ クリックで拡大 「 1552 * 2336 」 / 右クリックで「新ウィンドウ」か「新タブで開く」が楽。
K20D + FA* 24mm F2 AL - 1/100s F2.8 -0.3補正 ISO100
Jpeg 撮影 * PENTAX Digital Camera Utility 4 にて、カスタムイメージ 「銀残し」 処理


昔は椿の垣根を見ることも多かったよなぁ。
地方や地域にも拠るのでしょうが、めっきり眼にすることが減りました。
垣根そのものを見なくなりましたから仕方がないのかもしれません。



この一枚のみ開放ではない。F2.8 と1段絞っている。
また椿の葉の 「 濃緑 」 を出したかったため、後処理を PDCU の「銀残し」 にしてみる。
・・・
ところで冒頭とこの写真の路面のボケを見れば、このレンズのボケ味の悪さを薄々と感じておられるかもしれぬ。
私がこの 「 FA★24mm F2 AL 」 に使い難さを感じるのは、
他人の指摘する解像力でもなければ、勿論だが色乗りへの不満でもない。唯一点、ボケ味の汚さだけである。

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この際だから思いっきり脱線。 話を斜め上に膨らませてみたい。
・・・
ほぼ全ての広角レンズは幾つかの収差を補正するために非球面レンズを噛ませている。
のだが、それによってそれらのほぼ全ての広角レンズは後ボケがどれもこれも汚い。
故に 「 FA★24mm F2 AL 」 の汚さにも 「 合点承知之助 」 ではあるのだが ・・・
・・・
先頃 Sigma から 「 35mm F1.4 DG 」 が発売された。 なかなか好評のようだ。
実は、広角ポトレ派の私も発表時から非常に気になっており、
これを機に 「 他マウント・フルサイズでもいいから手にしてみるか 」 の想いも頭を過ぎる。

MapCamera - Kasyapa : 098:新ラインを担うハイエンドモデル 『SIGMA 35mm F1.4 DG HSM』

自分で試さないと判らないが、噂に違わず素性は良さそう。うん、活けそうなレンズだな。
ところが ・・・ 「 赤い傘を差した女の子の写真 」   35mm でこれかぁ。
おそらくライカ版一眼レフ・広角レンズは非球面汚れボケの呪縛からは逃れられんのかもしれぬ。
・・・
口径・フランジバック、根本から考え直さなければ、このデジタル時代、ライカ版広角ポトレ派に春は来ない。
F もダメ、EF もダメだ。αも然り。どこも為す術がない。
もしかすると銀塩持越しの 「 口径・フランジバック 」 では術がないのかも知れぬ。

もし PENTAX がフルサイズに参戦するのであれば、K の縛りを外して質実美しい広角レンズを創って頂きたい。
広角最適解の新規マウント、それが創れればそこにしかペンタ・フルのレーゾンデートルは無いように思う。
以上、最適解があればのお話。

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・・・・・・

もう一つついでに。 つい数日前にも聞かれたので余計なお世話だけれど。
・・・
もし APS-C に無理無理の 35mm (換算≒53mm)を附けて恍惚に浸りたいと考えているならば、
数多或る 50mm の中から自分好みの一本をフルサイズで使うほうが全てに満足できよう。
無理した広角はゆとり世代の標準にさえ敵わない。 神経磨り減らすだけ損。



FA★24mm/F2
※ クリックで拡大 「 1552 * 2336 」 / 右クリックで「新ウィンドウ」か「新タブで開く」が楽。
K20D + FA* 24mm F2 AL - 1/3200s F2 ±0補正 ISO100
Jpeg 撮影 - Lightroom 4 にて 「 Breach Bypass 」 処理


名古屋と言えども、名駅と栄、そして大須を除けば、街は凄まじく疲弊しています。
車の往来と街の賑わいが全く相関しないのが、街の現代病です。
あのウキウキと心弾んでいた街の彩りはどこに逝ったのでしょう。



現像ソフトにある 「 Breach Bypass 」 も彩度を抜いただけのモドキに見えるが、
上で記したようにそれも一表現。それで楽しめれば可である。
いろいろ試して気に入ればそれでいいんじゃなかろうか。 で、Lightroom のそれ。
・・・
余りにも寂しいので、ゴソッと色味の抜けた街景の緑のテントにだけ色気を足した。



FA★24mm/F2
※ クリックで拡大 「 2336 * 1552 」 / 右クリックで「新ウィンドウ」か「新タブで開く」が楽。
K20D + FA* 24mm F2 AL - 1/5s F2.8 +0.7補正 ISO100
Jpeg 撮影 - PENTAX Digital Camera Utility 4 にて、カスタムイメージ 「銀残し」 処理

終の時。
男はなんとかその時をやり過ごそうと気を押さえ込み、女は既に明日を見る。
何の映画だったかな、そんなことを想わずには居られぬ一コマ。



おまけ。 別に 「 FA★24mm F2 AL 」 である必要はどこにもない。
女の子をバシッと狙ったつもりだったが、何時もの如く少々手元が狂っただけ。



ラベル:24mm
posted by Shosyo at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FA★ 24mm F2 AL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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