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ピーマンとししとう好きの私がそれらの苗を植えて七転八倒したのは昨年のことだったが、
その苦労の間にもスクスクと育って大いなる恵みをもたらしていたのは「唐辛子」だ。
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何しろ、当人が平気な面して食っている真っ赤な食いもんを、横で見ている私が代わりにダラダラと汗を流してやる程の、私は辛いもん嫌い。
この味覚障害者らめが。私の身にもなってみろってんだ。
店頭でししとうの苗の並びに何の区分けもなく唐辛子の苗を置かんでください。おかげで大豊作です。
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先月にちょいと話題にした「キオビエダシャク」だが、案の定「トレボン(薬剤)」で16g(4gで4回、フゥ~)を生垣に噴霧して回るとダラダラと糸引き垂れ下がり状態。
成虫の蛾は黒字に黄色い帯で、そのバタバタと飛び回る姿を正面から見てみなさい、残像と相まってチラチラと黄色い輪っかにあらまぁ綺麗!だけど、
でもねぇ放って置いたら家の「ラカンマキ」、いつの間にやら丸裸っですわ。
元々暑い処の蛾だそうだが、この十年二十年でじわじわと北上、遂に南九州では大量発生の報があちらこちらで聞かれるようになる始末。
そのうち本州でも見ることになるかも。気を付けんと「イヌマキ・ラカンマキ」は丸裸にされちまいます。
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丸裸と言えば、部屋内からは陰になっていた処の「カナメモチ」がアリャリャリャリャ、葉が殆ど食われて無くなっている。
恐る恐る近づきます。う〜ん、いねぇなぁ。
と、隣にある「ツバキ」の若木に発見。「ツバキ」なんか食わねぇだろと思うが、そうあの「イ、ラ、ガ」。
「チャドクガ」もやばいだが、こいつも危険。
早々にバーナーを取りに行き、そこの一匹、その上の一匹、あそこの一匹、その奥の一匹と、いたわいたわで二十匹強。
いやんなっちゃうわ、戻り梅雨に台風の今7月。
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以前は「台風一過」の名が示す通り、台風が過ぎ去った翌日にはスカっ〜とした青空が見れたもんだったが、
この数年は台風が過ぎ去った後もグズグズとした天気が続くのには閉口する。
思えば「雨降って地固まる」なんて言葉も、近年の様相を考えれば使うのも躊躇われる。
身近な処の感覚として「温暖化」は確かなものとしてある。
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次から次へと値上げの嵐が吹き荒れる令和4年となりそう、じゃなくてなるんですが、そこをどう対処したらいいかとのた打ち回っている時に… …
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先々月、先月とずっと頭の中に居座っているのは「'アベノミクス第3の矢'の失敗」についてだ。
昨年に日本製鉄とトヨタが揉めたのも記憶に新しいが(トヨタが折れたそうな)、
この6月下旬だったか「トヨタ、部品メーカーへの値下げ圧力」なんて記事も散見される始末で、
「第3の矢'の失敗」、果ては「失われた30年」なんてぇのもこの'トヨタ病'に起因しているのではないかと疑っていた処だ。
ったが、つい一週間前の 7/25 に「'22年度中は値下げ要請しない」とのこと。
「日本再興に'トヨタ'なんか要らねぇ」と叫ぼうと考えていたが。
なので、一先ず考えるのは先送りとしよう。
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そう言えば、欧米に倣えとばかりに全車EV化を打ち出したホンダ、電池の供給先が日本・中国向けは中国産、北米向けは韓国産というのもなんだかなぁ。
車の心臓に当たる電池を中韓産にするということは、もはや国産車じゃないような気がする。どうしようかなぁ、ホンダ車。
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さてと、私はどうしたもんかの「唐辛子」をちょびちょび消費かな、「エネルギーチャージ」と騙しながら。
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